17/11/21 10:16:07.38 CAP_USER9.net
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神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で再逮捕された白石隆浩容疑者(27)は、8月下旬に現場アパートに引っ越すまで、約2キロ離れた実家で父親と暮らしていた。
しかし、家ではゲームばかりして父親との折り合いは悪く、公園で寝泊まりしたこともあったという。警視庁は、家庭環境と事件との関連についても調べている。
捜査関係者などによると、白石容疑者は東京都町田市出身で、座間市の小中学校を卒業後、横浜市の県立高校に進学。両親と妹の4人暮らしだったが、母親と妹は家を出ていき、その後、両親は離婚した。
高校卒業後は、スーパーやパチンコ店、通信機器販売会社と職を転々とし、新宿・歌舞伎町で風俗店従業員をスカウトする派遣会社に就職。東京・池袋で1人暮らしをしていた。
今年2月、違法風俗店に女性を紹介したとして、茨城県警に職業安定法違反容疑で逮捕された。翌3月、父親から保釈金を納付してもらい、実家に戻って父親と2人暮らしを始めた。自動車関連部品を設計する父親の仕事を手伝っていた時期もあったという。ただ、家でゲームばかりしていることを父親にとがめられ、「仕事に就いて働け」などと叱責しっせきされたという。6月には父親に「生きている意味がない」と漏らしていた。
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