17/11/11 18:12:54.98 CAP_USER9.net
学校法人加計学園(岡山市)による岡山理科大獣医学部の新設をめぐり10日、
文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が同学園の計画を「可」と答申したことで、
同学部が立地する愛媛県今治市の菅良二市長は「長年の願いが天に通じた思い。答申をありがたく受けとめている」としながらも、
「まだ正式な認可決定ではない」として淡々と取材に応じた。
林芳正文部科学相は、設置審答申について「結果を尊重し、速やかに判断したい」と述べており、認可を最終決定する意向。
来年4月に日本で52年ぶりの獣医学部が誕生する。
菅市長は「設置審で公平で公正な審査が行われたことに感謝したい。
いよいよ『今治学園都市構想』という大きな夢が実現しようとしている。宿願の達成に向け、あと一歩全力を尽くしていきたい」と述べた。
獣医学科の定員は1学年140人と当初計画より20人減少したが、菅市長は「獣医保健看護学科の60人と合わせ、
全学年が揃えば1千人を超える若者が今治に住んでもらえる。学生の受け入れ体制を官民一体となって取り組みたい」と意欲を述べた。
、国会などで追及が続く「加計疑惑」について、菅市長は「構造改革特区で15回申請した。厚い壁があったが、
臆することなく特区申請を続けた結果がきょうにつながった。四国に獣医学部は空白。
西日本のシェア(定員)は18%しかなく大きく偏在している。疑惑でなく、地方の声や地方