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聨合ニュース、2017/10/27 10:55
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【ソウル聯合ニュース】韓国外交部がこのほどまとめた「2017在外同胞現況」によると、海外に暮らす韓国出身者(一部その子孫)は2016年12月31日時点で743万664人と2年前に比べ3.4%増加した。
外交部は1972年から2年ごとに、在外公館の報告を取りまとめ関連統計を発表している。海外に暮らす韓国出身者は2009年と13年を除き増加し続けている。
居住先は179カ国・地域に及ぶ。北東アジアが336万6656人と最も多く、北米が273万3194人、欧州が63万730人、南アジア・オセアニアが55万7739人、中南米が10万6784人など。国・地域別では、中国(254万8030人)、米国(249万2252人)、日本(81万8626人)、カナダ(24万942人)、ウズベキスタン(18万1077人)、オーストラリア(18万44人)、ロシア(16万9680人)の順に多い。
在留資格をみると、市民権取得者(外国籍)が全体の64.0%、永住者が14.1%を占める。