17/09/24 22:01:01.48 CAP_USER9.net
東京都の小池百合子知事は24日午後、都内のホテルで日本のこころの中山恭子代表、中山氏の夫の中山成彬元文部科学相と会談した。小池氏は会談後、中山夫妻が小池氏の側近らが結成する国政新党に参加する意向を示したと記者団に明らかにした。会談後の小池氏と記者団のやり取りの詳報は次の通り。
--中山恭子氏らと会ったのか
「はい、日本のこころの中山恭子さんとご主人の成彬さんにお目にかかりました。ポイントは、知事選のときから応援してくださって、成彬さんは特に応援してくださってました。その後、都政の流れ、また国に対してどう思っているのかなどを聞きたいということだったので、今、お話をして、意見交換をしました」
「その中でお二人から『今、新党がつくられようとしているけれども、そこに合流できないか、参加できないか』というお話があって、それを私が若狭(勝衆院議員)さんにお伝えすることとしました。拉致問題であるとか、これからの日本のあり方などなどのご意見もうかがったので、若狭さんにお伝えしようと思っている」
--あくまで判断は若狭氏の方でということか
「私は今、いわゆる新党そのものに関係しているわけではございませんが、知事選からずっと応援していただいている成彬さん、そして奥さまとは拉致でずっと一緒にやってまいりましたので、今日は話を伺うということで、ご一緒させていただきました」
--中山夫妻から知事と話したいということだったのか
「はい、そういうことでした」
--拉致問題で一致しても、憲法観などで大きな違いもある
「いや、それはないですね。基本的に。憲法についての考え方というのは、もちろんいろいろ文言等々は、人それぞれでありますけれども、憲法についての取り組みということについては、特に齟齬はないと思っております」
--新党でどういった役割を担っていくか
「今、私は都政に改革ということで、まさしく定例議会の最中でもございます。そういう中で都政が国政との絡みということ、例えば特区の問題で、今回の加計問題でずっと待たされてきた、都政が停滞した部分もございます。そういったことから国政に対してもきっちりと改革を進めてほしいというふうに強く願っております。そういった意味ではこれからのいろんな大きな改革の流れというものについては、応援していきたいと思っています」
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