17/09/10 21:03:20.21 CAP_USER9.net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
河野外務大臣は訪問先のヨルダンでサファディ外相と会談し、ヨルダンが内戦の続くシリアから多くの難民を受け入れていることの負担軽減のため、難民に対する医療支援として、およそ3億8500万円の無償資金協力を行う方針を伝えました。
中東を歴訪している河野外務大臣は日本時間の10日午後、ヨルダンでサファディ外相と会談しました。
この中で、河野大臣はヨルダンが内戦の続くシリアから、およそ130万人の難民を受け入れていることについて、「地域の安定に貢献していることを評価しており、日本としてできるだけの協力をしたい」と述べました。
そのうえで、河野大臣は難民の受け入れに伴う負担を軽減するため、ヨルダン北東部の国境緩衝地帯でのシリア難民に対する医療支援として、およそ3億8500万円の無償資金協力を行う方針を伝えました。
これに対し、サファディ外相は「国境地帯の難民への支援は非常に重要で感謝する」と述べました。
また、河野大臣が北朝鮮による相次ぐ挑発行動は深刻で、国際社会全体の脅威だとして、国連安全保障理事会でより強力な制裁決議を採択できるよう協力を求めたのに対し、サファディ外相は日本の立場を完全に支持するとして、できるかぎり協力する考えを示しました。
9月10日 20時40分
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