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小池知事 五輪組織委の都議会出身の理事は交代を
9月8日 20時24分
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東京都の小池知事は、現在いずれも自民党となっている都議会出身の東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の理事について、東京大会の成功を目指す議員連盟の新たな会長に就任した、公明党議員らに交代することが望ましいという考えを示しました。
東京大会の組織委員会では、役員にあたる理事で構成する理事会が重要事項を決定していて、このうち2人は都議会議員が務めていますが、現在は先の選挙で落選した前議長らいずれも自民党となっています。
これについて、小池知事は記者会見で「これから多くの大会経費を都が負担していくことになり、その代表として理事は組織委員会でしっかりと声を上げてもらわないといけない」と述べました。
そのうえで「都民から選ばれた代表としての議員連盟の会長であったり、特別委員会の委員長である方が、理事に就くことが極めて自然ではないか」と述べ、東京大会の議員連盟の新たな会長に就任した公明党の東村邦浩幹事長と、都民ファーストの会出身で東京大会を審議する特別委員会の小山有彦委員長に交代することが望ましいという考えを示しました。
都議会出身の理事をめぐっては、第3会派の自民党が大会招致への貢献などこれまでの実績を強調したうえで、先に開かれた議員連盟の総会も「開催手続きに問題がある」として欠席するなど、東村氏らに理事を交代すべきとするほかの会派と対立しています。