17/09/02 02:20:57.16 CAP_USER9.net
大阪府四条畷市は転職サイトを使って副市長を民間から募集していましたが、約1700人の応募者の中から選ばれたのは、住宅情報サイトの元編集長の女性です。
今年1月、全国で最も若い28歳で市長に就任した大阪府四条畷市の東修平市長。選挙公約の目玉のひとつとして掲げていたのが、「女性副市長の公募」でした。
「多様な人がいるということは組織の強み。こういう若い人間もいたら、しっかり行政マンとして優秀な人もいて、民間の人もいて女性の視点も入って、こういうことを実現していきたいんですよね」(東修平四条畷市長・今年7月)
東市長は副市長の1年間の報酬1430万円を確保するため、自らの市長報酬を30パーセント、退職金は全額カットしました。今年6月から20日間で求人サイトを通じて公募したところ、約1700人の応募がありました。
そして1日開かれた会見。副市長に選ばれたのは、林有里さん(37)と発表されました。住宅情報サイト「SUUMOマガジン」の元編集長です。
「住み続けたいと思える街づくりを強力に後押ししていただけるのは言うまでもない」(東修平市長)
「民間で培ってきた経験を糧としまして、行政の中のみなさまと協力して新しい四条畷を作る一端を担えればというふうに考えています」(副市長に選ばれた 林有里さん)
若い2人で新たに動き出した四条畷市。今後の施策に注目が集まります。
配信09/01 19:34
MBSニュース
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