17/08/31 16:12:45.91 CAP_USER9.net
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爆撃を受けた滑走路を応急復旧させる訓練が30日、陸上自衛隊日出生台演習場(大分県由布市、九重町、玖珠町)で行われた。
訓練は2014年以来3年ぶりで、航空自衛隊西部航空方面隊などから約250人が参加。地中に爆弾を埋め込み、爆発させた後、重機を使って素早く穴を塞いだ。
F―2型戦闘機による対地攻撃が行われ、滑走路が使用不能となったとの想定。コンクリート製の模擬滑走路(25メートル四方)に仕掛けた爆弾で直径約15メートル、深さ約2メートルの穴を開けたあと、ブルドーザーやパワーショベルでがれきを撤去したり、ダンプで土砂を運んだりして、穴を塞いだ。その後、特殊繊維でできたシートで穴を覆い、復旧させた。
西部航空施設隊の村上圭輔1等空佐(47)は「滑走路は航空自衛隊の戦力を発揮する基盤で、今回の訓練は非常に重要。ここで得た成果や課題を、これからの業務に生かしたい」と話した。
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