17/08/31 00:57:51.70 CAP_USER9.net
県教育委員会は30日、県内の公立学校で教員免許が失効した人や無効の状態で採用され教員を続けていた人が6人いたことを明らかにした。
県教育委員会によると、県内の小・中・高校、それに県立特別支援学校の教員で教員免許が失効した教員が3人、また、免許が無効の状態で採用された教員が3人いることが分かった。
失効、無効となった原因は、免許の更新に必要な申請を行っていなかったり、更新のための講習を受けていなかったりなどで、県教育委員会は免許が失効していた3人を失職、また、無効だった3人を採用取り消しとした。
この6人は講習や手続きを踏めば、早ければ2、3週間で臨時教員として復帰が可能という。
県教育委員会は、採用時に免許無効の見落としがあったことから教職員課の職員を書面訓告処分とした。
県教育委員会では現在、教員の免許更新情報を把握するシステムを作製中で、今後、チェックを強化して再発防止に取り組みたいとしている。
配信2017年8月30日
富山テレビ放送
URLリンク(news.bbt.co.jp)