【さい帯血事件】販売元、利益数億円 入手価格3万円、治療費は1回300万円at NEWSPLUS
【さい帯血事件】販売元、利益数億円 入手価格3万円、治療費は1回300万円 - 暇つぶし2ch1:紅あずま ★
17/08/28 15:16:37.40 CAP_USER9.net
さい帯血事件
販売元、利益数億円
毎日新聞:2017年8月28日 15時00分
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(cdn.mainichi.jp)再生医療安全性確保法違反の疑いで逮捕され、移送される篠崎庸雄容疑者(右から2人目)=松山空港で2017年8月27日午後4時48分、三浦博之撮影
■入手価格は3万円、治療費は1回300万円に
 他人のさい帯血を国に無届けで投与したとして医師ら6人が再生医療安全性確保法違反容疑で逮捕された事件で、茨城県つくば市のさい帯血保管販売会社「ビー・ビー」が、患者が支払う「治療費」の3~5割を受け取っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。
さい帯血の入手価格は3万円程度とみられる一方、治療費は1回300万~400万円と高額で、愛媛や京都など4府県警の合同捜査本部は、医療とは無縁の同社が億単位の巨額の利益を上げていたとみて調べている。

 捜査本部によると、同社社長の篠崎庸雄(つねお)容疑者(52)=つくば市=は、福岡市の医療関連会社元代表の井上美奈子容疑者(59)=同市西区=と、京都市の医療法人を実質経営する坪秀祐容疑者(60)=大津市=にさい帯血を販売。
東京や大阪などのクリニックに転売され、患者に投与された。
同法の罰則が適用される2015年11月以降、約20都道府県で延べ約100人分のさい帯血が患者に投与されたという。
 無届けで投与されたさい帯血は、09年に破産した民間のさい帯血バンク「つくばブレーンズ」(つくば市)から流出。
破産手続きの過程で、債権者だった篠崎容疑者が千数百人分を入手した。
 捜査関係者によると、篠崎容疑者が10年に設立した「ビー・ビー」から井上、坪両容疑者側に販売されたさい帯血は15年11月以前も含めると計300人分以上に上る。
患者の約3割が中国を中心とした訪日外国人が占め、治療費は1回300万~400万円。
3~5割は同社に、2~3割程度は井上、坪両容疑者側が受け取る仕組みで、捜査本部は「治療」とは関係がない3人らで多額の利益を山分けしたとみて、実態解明を進めている。
 篠崎、井上容疑者らは共謀し、国に必要な届け出をせずに昨年7月~今年4月ごろ、医師の首藤紳介容疑者(40)=東京都品川区=が院長の「表参道首藤クリニック」で4人に計6回、さい帯血を投与。
また、篠崎、坪容疑者らは昨年2月~今年4月ごろ、大阪市と京都市の医療施設で3人に計4回投与したとして、27日に逮捕された。
 合同捜査本部は28日、篠崎容疑者ら6人を松山地検に同容疑で送検した。

▼関連スレ
【再生医療】臍帯血販売業者と医師ら逮捕 無届け治療に関わった容疑 合同捜査本部
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch