17/08/28 07:16:10.07 CAP_USER9.net
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9月24日に投開票が予定されている堺市長選に関連して、共産党の宮本岳志衆議院議員がFacebookで維新を「与太者政党」「有権者騙し政党」などと厳しく批判しています（画像は宮本議員の公式サイトより）。
堺市長選では現職で3選を目指している竹山修身氏を自民党と民進党、日本のこころが推薦、共産党が自主支援を決めるなど大阪維新の会が公認している永藤英機氏を包囲する形となっています。
この構図について松井代表は「野合談合。情けない」、足立康史議員もTwitterで「まだまだ自共共闘が続くんだな。情けない限り」と語っていましたが、8月27日の夕方、共産党の宮本岳志議員が自身のFacebookで維新を厳しく批判しています。
宮本議員は維新がビラで竹山市長の借金が増えたと「荒唐無稽な宣伝をしています。しかし、これは地方財政制度に関する無知蒙昧を示すものです」としてその根拠を長文で説明。宮本議員によると堺市の市債（借金）の残高は「竹山市長の5年間で徐々に減ってきています」として真っ向から対立する主張を掲載、その上で最後にこのように述べ、維新側を「与太者政党」「有権者騙し政党」と厳しく批判しているのです。
宮本「このように「維新の会」というものは、無知蒙昧、無責任極まりない与太者政党であって、論の整合性も、政策の一貫性もない、その場限りの有権者騙し政党であるということをはっきり申し上げておきたいと思います。」
批判というより罵ると言った方が良さそうな宮本議員の維新非難ですが、松井代表や足立議員がどのような反応を示すのか注目されます。
特に足立議員は5月31日の衆議院外務委員会で共産党が破防法の調査対象団体であることから協力関係にある民進党も調査対象に加えるべきだと発言していた他、2月23日の衆議院予算委員会でも維新の党内で「共産党をちゃんとチェックした方がいいんじゃないか？というような議論もしているくらい」と語るなど民進党の次のターゲットとして指定していただけに、足立議員の対応には特に関心が集まりそうです。