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「伊58」元乗組員「何とも言いようない」「桜の枝、結んであったら…」 潜水艦撮影に複雑な思い吐露
産經新聞:2017.8.27 00:45更新
URLリンク(www.sankei.com)
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長崎県五島列島沖で米軍により沈められる直前の潜水艦「伊58」=1946年4月(ACME)
浦環九州工業大特別教授らの調査により、長崎県の五島列島沖の海底で旧日本軍の「伊58」とみられる潜水艦が撮影された。
70年以上の時を経て再び見る姿に、当時艦内で死を賭して戦った元乗組員たちは「何とも言いようのない気持ち」などと複雑な心持ちを語った。
橋本以行(もちつら)艦長のそばで仕えた京都市の中村松弥さん(91)は、同艦に搭載された特攻兵器、人間魚雷「回天」の搭乗員に対する出撃の伝令も担った。
橋本艦長の「最期に言うことはないか」との問いに対し、搭乗員たちは「長らくお世話になりました」「後続の者をよろしく頼みます」と“最期の言葉”を述べたのを覚えている。
現在も「皆さんのおかげで今日も生きています」という気持ちを込め、毎日手を合わせて冥福を祈っているという。
伊58の処分の際、潜望鏡に桜の枝が飾り付けられたと聞いた。
「桜の枝が結んであったら、『58』かと思う。木っ端みじんにならずに残っていた誇りは感じるが、今さら見つか�