17/08/26 17:50:16.18 CAP_USER9.net
館林の暑さは「ズル林?」 温度計の周りがアスファルトって、わざとじゃない? 気象台は笑顔で…
8/26(土) 7:00配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
全国有数の「暑いまち」として知られる群馬県館林市ですが、ネット上には「ズル林」という批判もあるようです。毎年夏になると「全国最高の○度を記録」といったニュースに名前が挙がる館林市ですが、その数字が怪しいというのです。ズルと聞いて、放ってはおけません。専門家と一緒に、調べてみました。(朝日新聞前橋総局・角詠之)
「館林 気温 ずるい」
館林市を訪れると、市内のあちこちで「日本一暑いまち」という文字を見かけます。2007年には40.3度を記録。これは気象庁が各地点の観測史上1位の値を使って作ったランキングで10番目に高い記録です。
今年は5月21日に35.3度を記録して、「全国初」の猛暑日を早々に記録。8月9日には38.8度で「今日の最高気温地点」としてニュースで報じられました。
そんな館林ですが、インターネットで「館林 気温」と検索すると、関連キーワードに「ずるい」という言葉が出てきます。
気象庁は、各地の気温を測るために「アメダス」を設置していますが、館林のアメダスは、素人目に見て「ここに温度計を置いたら、実際より高い数字になっちゃうんじゃないの?」という場所に置いてあるのだそうです。
さっそく、現場に行ってみました。
アスファルトに囲まれシートの上に
館林のアメダスは、お店と住宅に囲まれた館林消防署の駐車場を間借りしていて、フェンスで囲まれた敷地の真ん中に、銀色の温度計が置いてありました。「確かにこれは……」。思わずそんなつぶやきが漏れます。
地面は芝生ではなく、シートで覆われています。日差しが強い日の照り返しとかは、大丈夫なのでしょうか。フェンスの脇には、高さ1メートルほどの植木がありますが、この程度で効果があるのかどうか。
駐車場の真横という立地ですが、車の出入りは気温計に影響しないのでしょうか。駐車場には「前向駐車」(アメダスに排ガスがかからないように)とあります。アメダスの北と東の2面は、アスファルト舗装の道路で囲まれています。
比較のために、中之条や熊谷など他のアメダス設置場所にも行ってみると、小学校の校庭内だったり、住宅街でも芝生が生い茂っていたりと、ずいぶん環境が違うなと思いました。
以下はソース元で