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長崎県警大浦署は24日、ツアー客として宿泊していた長崎市のホテルの部屋に火を付けたとして、
現住建造物等放火未遂の疑いでドイツ国籍のトビアス・グロス容疑者(24)を再逮捕した。
トビアス容疑者は、この放火未遂の直後に
路上で面識のない男性にナイフで切り付けた傷害容疑で、3日に現行犯逮捕されていた。
当時は酒に酔っており、署が動機を調べている。
再逮捕容疑は3日午前2時45分ごろ、
長崎市大浦町のホテルの部屋にライターで火を付け、ごみ箱と木製椅子を燃やしたとしている。
スプリンクラーですぐに消火され、けが人はなかった。
トビアス容疑者は同日午前2時50分ごろ、長崎市常盤町でバイクに乗って信号待ちをしていた男性の背後から、
小型の多機能ナイフで首を数回切り付けた疑いで逮捕された。
以下ソース:産経west 2017.8.24 17:13
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