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地中送電線に2センチの穴と焦げ跡…爆発音と関連? 停電は11時間で完全復旧
大阪北部の大規模停電2017.8.23 15:54
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大阪府吹田市など同府北部で23日早朝に発生した大規模な停電で、関西電力は同日、地中送電線に直径約2センチの穴が開き、焦げた跡があると明らかにした。関電は停電との関連を調べている。また関電は、発生から約11時間後の同日午後5時過ぎ、停電は完全に復旧したと発表した。
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損傷ケーブルは平成7年製、来年取り換え予定
関電によると、吹田市高城町のマンホール内にあった地中送電線のうち、プラスチックで絶縁している「CVケーブル」が損傷。変電所が電流の異常を察知し、通電を切ったため停電が起こった。
損傷したケーブルは平成7年に製造、敷設され、来年取り換える予定だった。6年ごとに定期検査をしており、昨年9月に目視で確認した際には、異常はなかったとしている。
関電によると、停電は23日午前5時45分ごろに発生。吹田市の全域と摂津市、大阪市東淀川区の一部で一時、最大計約3万4千戸が停電した。
大阪府警吹田署や消防によると、停電が発生した時間帯に、吹田市高城町の路上で爆発音がしてマンホールのふたが外れたとの通報があった。関電は、この付近の地中を通る送電線が劣化して破裂した可能性があるとみて詳しい原因を調べている。