17/08/03 23:20:24.30 CAP_USER9.net
河野外務大臣は初閣議のあとの記者会見で、「前回、行政改革担当大臣を務めていた時のように、政府内での議論は遠慮なく活発にやらせてもらい、ひとたび方針が決まれば内閣の一員として業務を遂行していきたい」と述べました。
また、河野大臣は慰安婦問題に関連して、「戦後70年の総理大臣談話、それに岸田外務大臣の時に両国政府が確認した日韓合意に尽きると考えている。日韓合意が着実に進展されることが望ましい」と述べました。
さらに、河野大臣は使用済み核燃料の再処理を認めている日米原子力協定が来年に更新期限を迎えることから、核燃料サイクルに反対してきた立場について問われ、「協定は自動的に失効するわけでなく、どちらかが終了を告げなければ終わらない。原子力協定が今のわが国の原子力利用の一つの基盤であることを考えると、日米が緊密に連携しながら協定の在り方を含めて考えていかなければならない」と述べました。
このあと、河野大臣は外務省で記者会見し、昭和31年の日ソ共同宣言の締結交渉にあたった祖父の河野一郎元農林大臣とのエピソードに触れたうえで、「四島の帰属問題を解決して平和条約を締結することは、両国共通の認識だ。父も外務大臣として日ロ関係に取り組んできたので思い入れがある。チャンスがあればラブロフ外相とも会って話をして、日ロ関係を前に進めたい」と述べ、日ロ関係の進展に意欲を示しました。
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