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産経ニュース、2017.7.29 10:21更新
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任期満了に伴う神奈川県の横浜市長選は30日、投票され、即日開票される。立候補しているのはいずれも無所属で、3選を目指す現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽元衆院議員で新人の長島一由氏(50)▽元市議で新人の伊藤大貴氏(39)-の3人。前回、投票率が過去最低の29・05%と30%を割り込んだこともあり、市選挙管理委員会はさまざまな手段で投票率向上に躍起だ。
市選管は今回、啓発キャラクターに市出身のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんを起用。「みんなの一票で、愛する横浜に、まぶしい未来を。」をテーマに、約3万7千枚の啓発ポスターを市内各地に掲示したほか、今回新たに、横浜駅などでのデジタル看板の広告や市内60カ所のバス停留所での大型画面の広告のほか、水道局発行の検針票約176万部に告知を掲載した。
インターネットも積極的に活用し、特設ページを設けたほか、インスタグラムやフェイスブックなど会員制交流サイト(SNS)の活用も強化。このほか、斎藤さんが「選挙だぞっ!」とアピールする啓発用ミニうちわ約28万枚、ポケットティッシュ約28万個も配布した。
一方、同市長選では今回から、18歳以上の市民に選挙権が与えられるため、若年層の関心を高める点にも力が入る。