17/07/28 08:57:36.16 CAP_USER9.net
厚生労働省が28日発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.51倍だった。
上昇は4カ月連続で、前月に引き続き1974年2月(1.53倍)以来43年4カ月ぶりの高水準となった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.50倍だった。
正社員の有効求人倍率は1.01倍と0.02ポイント上昇し、2004年11月の調査開始以来初めて1倍を上回り、過去最高を記録した。
雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.25倍と前月比0.06ポイント低下した。
企業の求人が1.5%増となった半面、求職者は横ばいだった。業種別では、製造業や運輸業・郵便業、建設業で求人の伸びが目立った。
就業地別の有効求人倍率は15カ月連続で全都道府県で1倍を上回った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
配信2017/7/28 8:30
日本経済新聞
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