【閉会中審査】既存の獣医学部は定員より2割増 大学誘致して加計学園のみ応じる 民主党政権になって「速やかに検討」と格上げat NEWSPLUS
【閉会中審査】既存の獣医学部は定員より2割増 大学誘致して加計学園のみ応じる 民主党政権になって「速やかに検討」と格上げ - 暇つぶし2ch1:ちゃとら ★
17/07/24 19:45:38.03 CAP_USER9.net
 小野寺氏「大きく3つの視点で捉えたい。1つめは新設は必要か、そして今治市で良いのか。2点目は加計学園が選定されたことが適切なのか。
3つめは一連の認可の課程が公平に行われたのか、政治の不当な介入がなかったか。この3点について質問したい。
 第一の疑問について、国会において明らかになった獣医学部は全国16の大学にあるが、定員に比べて入学者が多い。多いところは2割を超えている。40人を想定しているのに実際の学生は2割増し、50人以上。
本来なら学部を増やすか定員を引き上げるかだが、文科省は50年以上これをしてこなかった。
また獣医師になってもペットの医者になることが多く、必要な食肉検査の検査員や、BSE・鳥インフルエンザ対策など動物検疫に関する獣医師が不足している。16の道府県では奨学金を出して確保しているが、なかなか確保ができない状況だ。
 また、地域的な偏在もある。BSEや鳥インフルエンザなどの対策についてブロックごとに獣医獣医学部があることが望ましいが、全国のブロックの中で、四国だけが空白区だ。
このように、獣医学部の定員の水増し対策や防疫対策のためには獣医学部を新設して、空白区の四国に作ることは自然の流れだと思う。ですから、第一の疑念については前回の国会の中である程度議論が進んだ。
 第2の疑念、実施主体が加計学園で良いのか。加戸守行前愛媛県知事におうかがいします。今治市の獣医学部新設につい、国家戦略特区制度ができる前から熱意を持って取り組んでこられた。その経緯について」
 加戸守行・前愛媛県知事「お呼びいただいて感謝する。10年前にこの問題に取り組んだ当事者でありまして、またその結果、10年後、安倍総理にあらぬぬれぎぬがかけられている。何とか晴らすことのお役に立てればと思ったからです。
 話が非常に長くなりますが、簡単にかいつまんで申しますと、今治で学園都市構想が古くからあり、それを具体的に開発を進めて取り組んだのが私でございます。ただ、誘致に失敗して空き地になっていた。
そして、同時並行で私は、鳥インフルエンザに巡り会いまして、その後、狂牛病の問題、口蹄疫の問題と続くが、
いずれにしても四国への上陸は許さないという前提の取り組みをしながら、獣医師、大動物獣医師の不足に悲鳴を上げながらみんなで頑張ってもらった。
 研究期間としてと同時に、今治市の学園都市、愛媛県の公務員獣医師の不足を補い、国際的に胸を張れる米国に伍して先端的な勉強ができるようなものをもって、今治を国際的な拠点とする。
そんな夢であって、ちょうど県会議員と加計学園の事務局長がたまたま友達としてつながった話で、飛びついた。本当に。それは正直申し上げて、第一次安倍政権の時代だった。
 文科省に当たりましたけれど、先輩に対してけんもほろろ。ある意味では行政の筋は通したのかもしれないが、枠が取り払われない。
ということで、その後、小泉純一郎内閣の時代からあった構造改革特区に申請して、
『表門から入っていけないなら、せめて搦手門からでも入れてもらおう』という努力を重ねたが、10年間まったく連戦連敗だった。
 絶望的な思いの時に、国家戦略特区法が制定され、トップバッターじゃありませんけれども、今治が10何番目でやっと遅れながら指定されて、動き始めて喜んでいたところ、かような騒ぎになり、大変心を痛めている」
つづく
URLリンク(www.sankei.com)


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