17/07/13 00:51:26.24 CAP_USER9.net
国会閉会中審査は、加計学園問題の真相解明には程遠い結果となった。当然だろう。安倍首相本人が外遊と称してトンズラし、キーマンである和泉洋人首相補佐官や木曽功前内閣官房参与の参考人招致も与党が拒否した状況で、疑惑の核心を追及できるはずがない。
しかも、青山繁晴議員ら自民党側の質問者は前川喜平前文部科学事務次官のことを「岩盤規制の守護者」に仕立て、ひたすら攻撃を行う始末。前川氏が加計問題の本質は規制緩和の是非でなく、安倍首相が行政を捻じ曲げて“腹心の友”加計孝太郎理事長の経営する学校法人加計学園を特別扱いしたことだと再三にわたって証言しているのに、それにはなんの反論もできないまま、とにかく論点のスリカエをはかって、安倍首相の利益誘導隠しに必死だった。
ようするに、安倍首相も自民党も「深く反省」などというのは口先だけで、実際はそんな姿勢など微塵もないのだ。
さらに、ここにきてもうひとつ、安倍首相が加計学園問題をまったく反省していないことを証明する事実が明らかになった。
安倍首相が加計理事長と同じ「男たちの悪巧み」仲間を、政府の要職に引き立てていたことがわかったのである。
「男たちの悪巧み」というのは、昭恵夫人が2015年のクリスマスイブ、Facebookに投稿した写真のこと。安倍首相と加計理事長が仲良く酒を飲んでいる写真に、昭恵夫人が「クリスマスイブ。男たちの悪巧み・・・(?)」とコメントをつけていたことで、