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九州北部を襲った豪雨では動物たちも被災した。
厚い土砂に覆われた福岡県朝倉市杷木星丸では8日、ライフラインが断たれた牧場から移動するため、牛が引かれていた。
牧場関係者によると、土砂崩れで電気や水道は止まり、牛舎にも倒木がのしかかった。牛たちは無事だったが、餌を運ぶ車も道を通れなくなり、空きのある同県うきは市の牧場に預けることにしたという。
孤立状態になった朝倉市黒川では7日、ヘリコプターに救助された住人が去った家に犬がつながれたまま残されていた。近くにはドッグフードが置かれ、記者の姿を見ると、犬は静かにしっぽを振っていた。(浅野秋生)
2017年7月8日23時4分朝日新聞
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ライフラインが使えなくなった牧場で飼われていた牛。別の牧場に移動するトラックに乗せられるまで、おとなしく電柱に結ばれていた=8日午後3時11分、福岡県朝倉市杷木星丸、浅野秋生撮影
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倒壊した住宅の前を牛がゆっくりと引かれていった=8日午後4時42分、朝倉市杷木星丸、浅野秋生撮影
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住民が避難したとみられる住宅の敷地には、犬が小屋につながれたまま残されていた=7日午後4時48分、福岡県朝倉市黒川、浅野秋生撮影
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