17/06/25 19:19:02.69 CAP_USER9.net
本連載を始めて1年余り。中国資本の影が見え隠れする地域の現状を報告してきた。1年がたち、どうなっているのか?4月下旬、何カ所かを訪ねた。
一昨年、中国の商業施設運営会社「上海豫園旅游商城」に買収された「星野リゾートトマム」(北海道占冠村)。
名前はそのままだが、代表者は上海豫園旅游商城に変わり、星野リゾート(長野県軽井沢町)は運営管理だけだ。
上海豫園旅游商城の大株主の中国民営投資会社「復星集団」(フォースン・グループ)は隣のリゾート地「サホロリゾートエリア」(北海道新得町)で宿泊施設を所有するフランスのリゾート施設運営会社「クラブメッド」も買収しており、星野リゾートトマムもサホロリゾートも完全に中国資本の傘下に入っている。
そのトマムの西エリア地区を訪ねると瀟洒(しょうしゃ)なホテルやコンドミニアムが建ち、新しいホテルの建設も始まっている。一つの集落だ。
占冠村によると、同地区は、星野リゾートトマムと村が賃貸借契約を交わしていたが、営業を停止していた。
今回、星野リゾートトマムが休眠状態だった3棟の施設を約300室の宿泊施設に改造。センター棟を建設し、今年12月をめどに経営を再開、クラブメッドが運営するという。
同村は、土地を含めた全ての不動産を星野リゾートトマムに売却する方針だ。
長年、道内での中国資本の動向を注視してきた小野寺秀前道議は、「中国資本が買うという話は聞いていたが、これほど進んでいるとは思わなかった」とした上で、
「中国資本がこれほど大規模に動いているとなると、1万人規模の大規模なチャイナタウンができる可能性がある」と驚きを隠さない。
つづく
URLリンク(www.sankei.com)
関連スレ
【中国人に大学無償譲渡】系列高に田中将大投手ら卒業の名門、苫小牧駒沢大が中国化 譲渡先法人理事に中国共産党員★3 ©2ch.net
スレリンク(newsplus板)
★1の日時: 2017/06/25(日) 14:58:30.93
※前スレ
【北海道が危ない】中国大使の釧路訪問がきっかけか 中国人に買収されたトマム、スイス牧場、豊糠…何かが一斉に動き出した
スレリンク(newsplus板)