17/06/24 15:55:57.94 CAP_USER9.net
先日放送されたTBSサンデーモーニングで、司会の関口宏氏(73歳)がこんな趣旨の発言をして話題になりました。
「若者は安定よりも変化を求めるべきではないか」
なんでも、上の世代より政権支持率が高いことに苦言を呈したのだとのこと。ついでに東大の姜尚中先生(66歳)もこんなことを言われています。
「未来に希望がないから、現状にしがみついている」
個人的にはちょっとビックリしましたね。そういう見方も世の中にはあるんだなと。筆者はむしろ、現役世代や現政権の方がいろいろ変化させようとしている側であり、
上の世代が現状維持しようとしている方だと考えてましたから。ネットで話題になっているということは、同じような違和感をもった人たちが少なからずいた、ということでしょう。
こういう世代間の認識のギャップはなぜ生じるのでしょうか。そして、なぜなんだかんだ言われつつも現政権の支持率はたいして落ちないのでしょうか。
自分たちが保守化したことを認められない老人たち
学生時代に大暴れしたけどすっかり保守化した団塊世代が典型ですが、年を取ると、人は誰でも保守化するものです。
まあ保守というと右寄りの人たちとかぶるのでここでは守旧派としましょう。
これまでと違う新しいことはやりたがらない、改革や規制緩和といったワードに及び腰、くらいの意味です。特に社会的に地位のある人ほどその傾向は顕著で、
既に十分豊かなんだからそれらを失うリスクのあることはやってほしくない、というロジックです。
春頃にBS朝