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2017年6月 9日
梅干しを試食する安倍首相
みなべ町や田辺市などの梅関係者で構成する紀州梅の会(会長=真砂充敏田辺市長)は7日に東京の首相官邸を訪れ、ことしも安倍晋三首相に青梅や梅製品を贈った。安倍首相は梅干しを一粒食べて「ご飯がほしくなるね」と笑顔で話し、贈呈した梅娘らと歓談した。
「梅の日」の関連行事の一環で毎年実施し、ことしで11回目となる。
今回官邸を訪ねたのは真砂会長、副会長の本田勉JA紀南組合長、平安衣装をまとった梅娘の山本彩佳さん(26)と長野理恵さん(24)の4人。世耕弘成経済産業大臣も同席した。
テーブルには梅干し、南高梅の青梅のほか梅酒などの製品が並び、首相は皿に乗せられた南高梅の梅干しを試食し、「ちょうどよい酸っぱさと甘さ。ご飯がほしくなるね」と笑顔を見せた。種を抜いて個包装しているアスリート向けに開発された商品「ウメパワプラス」を海外出張の時に持参していることも披露し、「持ち運びに便利なので、外国に行く時は持参しています」と話した。
テーブルの上には「官邸」と書いたラベルを貼った梅酒も並べられ、世耕経産大臣が「昨年届けていただいた南高梅を官邸で漬けて作りました」と紹介した。出席者らは「首相は『ことしの梅はどうですか』と作柄も気にかけてくれていた。気さくに話してくださり、紀州梅にも興味を持っていただいた」と話していた。
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