元TBS記者「性的暴行」 捜査の検証要求at NEWSPLUS
元TBS記者「性的暴行」 捜査の検証要求 - 暇つぶし2ch1:むぎとろ納豆 ★
17/06/03 01:55:47.79 CAP_USER9.net
2日、性犯罪の刑罰の引き上げなどを盛り込んだ、刑法改正案の審議が、国会でスタートした。
金田法相は「性犯罪の実情などに鑑み、事案の実態に即した対処をするため、刑法を改正し、主要の法整備を行おうとするものであります」と述べた。
そこで審議されたのが。
民進・井出庸生議員は「著名なジャーナリストに、準強姦容疑で逮捕状が出たものの、逮捕に至らず、警視庁、当時の刑事部長が『わたしが決裁した。自分として判断した覚えがある』などと、週刊誌の直接取材に答えています」と述べた。
安倍首相に近いとされる、元TBSの記者でフリージャーナリストの山口敬之氏から性的暴行を受けたという女性(28)が、検察審査会に審査を申し立てた問題について。
5月29日、詩織さんは「ハッキリ言えることは、わたしの意思に反して、性行為が行われていたということです」と話した。
詩織さんによると、2015年4月、以前から知り合いだった山口氏との会食中に目まいを覚え、直後に記憶をなくした。
翌朝、意識が戻った時には、ホテルのベッドの上に裸でいたといい、「山口氏から性的暴行を受けた」と主張している。
詩織さんは「警察は当初、被害届を受理してくれませんでした。捜査員の方から、『このようなことは、よくある話だから、事件として捜査するのは難しい。この先、この業界では働けなくなる。今まで努力してきた君の人生が水の泡になる』などと言われ、被害届を出すことを考え直すようにと、繰り返し説得されました」と話した。
その後、ホテルの防犯カメラや関係者の証言、DNA鑑定の結果などを受け、山口氏への逮捕状が発行された。
ところが逮捕当日、詩織さんに捜査員から1本の電話が。
詩織さんは「『今、目の前を通過していきましたが、上からの指示があり、逮捕することはできませんでした。わたしも捜査を離れます』という内容のものでした。日本の法律は、必ずしもわたしたちを守ってくれるわけではありません。当の捜査機関が、逮捕状をもみ消してしまうからです。わたしは、あの時に感じた脱力感を、今でも忘れることができません」と話した。
その後、警視庁は、山口氏の自宅を捜索するなどし、準強姦の疑いで書類送検したが、2016年7月、東京地検は、嫌疑不十分で山口氏を不起訴処分にした。
詩織さんは「なぜ、当時の警視庁刑事部長は、現場の捜査員に対して、捜査を取りやめさせたのでしょうか。わたしが問いたいのは、こうした警察組織のあり方についてです」と話した。
詩織さんの申し立てを受け、山口氏は「わたしは、法に触れることを一切していません。警察・検察の1年以上にわたる調査の結果、不起訴となりました。申し立てが行われたのであれば、わたしは今まで通り、誠心誠意対応します」とコメントしている。
そして2日、衆院本会議で、井出議員は「管轄の警察署を超えて、警視庁幹部が判断することには、元警察関係者からも疑問の声が上がっています。不起訴となっているこの事件は、警視庁の刑事部長が判断を下す、特別な捜査本部体制が、最初から敷かれていたのでしょうか」と述べた。
一方、松本国家公安委員長は「警視庁において、必要な捜査が尽くされ、また、検察庁で不起訴処分となっていることなどもふまえ、検証を行うことは考えておりません」と述べた。
この問題について、民進党は今後も追及する考えを明らかにした。
URLリンク(www.fnn-news.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch