17/05/31 09:49:47.49 CAP_USER9.net
5月31日 8時05分
京都市の不動産会社の社員らが、民泊用に貸している部屋から出たごみを、別のマンションのごみ置き場に不法に捨てたとして、警察は31日にも、この会社と社員らを廃棄物処理法違反の疑いで書類送検する方針です。
捜査関係者によりますと、京都市の不動産会社に勤務する中国籍の20代の社員と、30代の元社員は、ことし2月、民泊用に貸している京都市内の3か所の部屋から出た空き瓶や、段ボールなどのごみを、市内の別のマンションのごみ置き場に不法に捨てた疑いが持たれています。
ごみは、重さが合わせておよそ7キロに上り、マンションの住民からの通報で、警察が捜査したところ、防犯カメラに2人がごみを捨てる様子が写っていたということです。
警察によりますと、いずれも容疑を認め、「会社のごみ置き場がいっぱいになり、処理が面倒になったので、近くのマンションで捨てた」などと話しているということです。
警察は、法人としての不動産会社と、ごみを捨てた社員ら2人を31日にも、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検する方針です。
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