17/04/26 19:10:27.16 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は26日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた憲法施行70周年記念式であいさつし、
「憲法は国の未来そして理想の姿を語るものだ」と指摘した上で「新しい時代の国の理想の姿を描いていくことが求められている。それが時代の要請ではないか」と述べ
、憲法改正の必要性を訴えた。
また、急速な少子高齢化や北朝鮮による核・ミサイル開発などを挙げ、「困難な課題に真正面から立ち向かい、未来への責任を果たさなければならない」と強調した。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則は堅持する姿勢も強調した。
大島理森衆院議長も記念式で「国会議員は国家と国民の将来を見据え、憲法のあり方を真剣に考えていかなければならない」とあいさつした。
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最初に主催者を代表して大島衆議院議長が「憲法施行70周年という節目を契機に、国会議員は、将来を見据えて憲法の在り方を真剣に考えていかなければならない」と述べました。
このあと、来賓として出席した安倍総理大臣があいさつし、
「憲法施行から70年の間、国内外の情勢は大きく変化した。人口減少社会の到来や、北朝鮮による核・ミサイル開発をはじめとした安全保障環境の悪化など、
困難な課題に立ち向かい、未来への責任を果たさなければならない」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「憲法は国の未来や理想の姿を語るもので、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という普遍的価値を深く心に刻みながら、
新しい時代の理想の姿を描いていくことが求められている」と述べ、時代の変化に合わせて、改正論議を進める必要があるという考えを示しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)