日本郵政、数千億円規模の巨額減損処理へ…東芝に続き、海外M&Aの失敗が表面化at NEWSPLUS
日本郵政、数千億円規模の巨額減損処理へ…東芝に続き、海外M&Aの失敗が表面化 - 暇つぶし2ch1:曙光 ★
17/04/20 14:21:22.72 CAP_USER9.net
日本郵政が2015年に買収した豪物流会社の減損処理を検討していることが、日経ビジネスの取材で分かった。
数千億円規模の巨額損失が出る見込みで、株式上場したばかりの郵政グループの成長戦略は岐路に立たされる。(詳細は日経ビジネス4/24号に掲載)
 ここ数年、日本企業の海外M&Aが相次いだが、米原発子会社の損失に苦しむ東芝に続き、買収戦略の失敗が表面化する。

日本郵政はトール買収によって国際的な物流企業への成長を描いていた(写真=左:ロイター/アフロ、右:Bloomberg/Getty Images)
 日本郵政が減損処理を検討しているのは、オーストラリアに本社を置く物流会社「トール・ホールディングス」。
日本郵政は2015年、6200億円を投じて同社を買収した。企業買収の際は、買収価格と買収先の純資産の差を「のれん代」として計上する必要がある。トールののれん代は2016年末で4000億円近く残っている。
 日本郵政は毎年、段階的にのれん代を償却処理していく計画だった。しかし、トールとの事業上の相乗効果が生まれず、資源価格の下落によってオーストラリアの景気が低迷するなどしたため、トールが当初計画通りの利益を出せない状況になっていた。
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)


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