17/04/11 17:19:29.56 CAP_USER9.net
顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女
聞き手・岩井建樹
顔の変形、あざ、麻痺(まひ)、脱毛……。人とは違う外見ゆえにいじめられ、就職や恋愛で困難に直面する「見た目問題」。
こうした当事者が体験を語り、社会の偏見をなくそうとしています。その1人、石田祐貴さん(24)に聞きました。
石田さんはトリーチャーコリンズ症候群。垂れ下がった目が特徴で、症状があるのは1万~2万人に1人とも、5万人に1人とも言われる。
耳の形をつくるなど受けた手術は10回以上。小学1年から4年までは春休みと夏休みのたびに受けた。今後は手術を受けるつもりはない。
「ほおやあごの骨が未発達、欠損した状態で生まれ、上唇は裂けていました。耳の穴がないため聴覚障害を併発し、今は頭に埋め込んだ金具に補聴器をつけています」
「手術で『普通の顔』を手に入れたいと思っていた頃もありました。でも劇的な変化が望めるわけではない。今も鏡を見て、『この顔じゃなかったら……』と落ち込むこともあります。死ぬまで悩み続けるでしょう。でも自分の力で変えられるものではないので、『割り切ろう』と考えています」
子どもの頃は「変な顔」や「宇宙人」と言われたという。指をさされたり、笑われたりしたことも。中学校の時には学校へ通えなくなった。
(以下略、続きと画像はソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 2017年4月11日16時58分
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