08/06/25 02:45:09
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ソニア＆バイス＆パティ（妄想紙芝居
バイスのセッションが終わりソニアの元に戻ると酔い潰れたパティはソニアの肩に
体ごと預けてゴニョゴニョと何かをソニアに囁いていた。
自分のジャンバーを二人に掛けたバイスはソニアと視線が合うとニコリと笑顔を作った。
ソニア「うまいもんじゃないか、いつ練習していたんだい？」
今日外に出る気の無かったソニアにパティから急にライブの誘いがあったのだ。
バイス「何でも、お前さんに今日一日は寂しい思いをさせたくないってさ♪」
ソニア「、、、？パティが？」
バイス「ああ、子供の誕生日なんだろ？どこにいるんだい？」
ソニア「、、、、ん？ああ、それよりその頭凄いね。なんか入っているのかい？」
話を無理やり変えたソニアの様子でバイスは後悔する。
パティの気遣いを無にしないためにも話したくも無いアフロの話をジョークを交えて話していた。
パティ「おかぁさん、、、」
ポソリとパティが呻く。亡くした母の夢でも見ているのであろうか。
今年のソニアは去年の今日よりほんの少し寂しくなさそうだった。