08/04/05 02:47:21
その2
防衛司令部から入電「われ既に指揮能力なし・・・」
「そんなはずは・・・」
「これではまるで停戦命令ではないか!」
「総帥は何をお考えか・・・」
全員がカスペンなので、うろたえてしまってどうにもならない。
「我々が食い止めたEフィールドの防壁も持って30分というところか」
「艦長、私のゲルググの発艦用意をしてもらおう」
「私のゲルググの用意もしてもらおう」
「私のゲルググの用意も・・・」
「私のも・・・」
「ゲルググは1機だけである!」
結局、2人のカスペンがくじ引きで選ばれゲルググとヅダで出撃する
その頃、戦場のカスペンオッゴ隊とビグラングは戦闘を停止していた。
だが、ドキュン連邦軍が一般回線でヘラヘラ笑いながら奇妙な動きをする。
カスペンは隊形を維持させ、警戒を解かなかった。
一機のジムが発砲する。
「おのれぇ連邦め!」戦闘を再開するカスペン軍団と連邦軍
「待たせたな!カスペンども!」到着するカスペンゲルググとヅダ
「友軍の脱出までこのEフィールドを維持する」
しかし、カスペンだらけのカスペン軍団は、その技量で連邦軍を圧倒、
Eフィールドの連邦に甚大な損害を与えていた。
「この程度の敵には我々だけで充分である!」
「この程度の敵には我々だけで充分である!」
「この程度の敵には我々だけで充分である!」
こうしてEフィールドの敵を一時撤退に追い込みヨーツンヘイムへ帰還する。
「針路、サイド3である!」
完