07/10/24 11:09:23
>>539
すまない。521と523は同一人物なんだww
連射タイプの兵器をすべて挙げて判りやすく解説すると本当に本が一冊できるんだよ。
そんなん俺が一冊ほしいわって感じのヤツが。
いくつかの代表的な武器だけ簡単に説明するならまぁ何とか。
じゃあ今日はマシンガンね。
日本語で言うと機関銃。前回のガトリング銃も機関銃の仲間。
さまざまな機構で発射→排莢→次弾装填を自動的に繰り返すことで弾丸を連続して発射する火砲を指す。
最初が外部動力を利用するガトリング銃が生まれて(当時は人力)
次にガス圧を利用するホッチキス式機関銃、反動利用のマキシム機関銃が生まれる。
ガス圧式や反動利用タイプの機関銃が誕生するとガトリング銃は廃れる。
ジェット機が登場すると高い連射性を買われてモーター駆動のガトリング砲が復活。
というのが大まかな機関銃(砲)の歴史。
歩兵が使う機関銃は4人ほどで運用する重機関銃と1~2人ほどで使用する軽機関銃がある。
機関銃の登場が何をもたらしたかは第一次大戦を調べてね。
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サブマシンガン(短機関銃)は拳銃弾を連射することの出来る機関銃。
機関銃と比べて軽くて携帯が用意で取り回しが楽。
射程が短いのが欠点。なので市街地戦なんかの接近戦向きの銃器。
第2次大戦中、旧ソ連はサブマシンガンを大量に供給した。
従来のライフルと比べると取り扱いが楽で、錬度の低い兵でも高い制圧効果が期待できたんだ。
ジムのビームスプレーガンの使用法が上のSMG的な感じなのではないかという説があったり。