06/11/01 03:06:33 Jeclfsor0
(>>180の続き)
(数日後、沮授は援助の要請をすべく高句麗の王都である丸都城を目指し、
冀州城を出発した。そして護衛として淳于瓊、張郃、蒋義渠、眭元進、趙叡、郭図、
荀諶≪荀彧の兄であり、荀攸の伯父にあたる≫が付き従ったのである)
荀諶「(行進しながら)沮授殿、果たして高句麗の王は貴公の申したとおりに
すれば援助を引き受けてくれるのだろうか?」
沮授「それは分からぬ。だが、向こうも不可解な事件ゆえ、動揺は隠せない
素振りは見せる可能性は高い。」
郭図「郭図です。だが、それでも更なる要求を突きつけてきたらどうする
おつもりか?」
沮授「その時はその時だ。また殿下と相談して決めるしかあるまい。」