07/04/19 01:14:46 xRSfjDMH0
★深刻な児童虐待コンテンツが急増―IWF報告
英Internet Watch Foundation(IWF)は4月17日、オンライン上での児童虐待に関する
2006年度年次報告書を公開した。それによると児童虐待コンテンツは前年から
4倍も増えており、児童虐待サイトの約60%は児童のレイプ画像を販売しているという。
またIWFが児童虐待と認識するサイトのうち、29%は5段階中4または5(最も深刻)の
画像を掲載している。
これらサイトに掲載された児童の80%は女子、91%は12歳以下である。
児童虐待画像などを販売する商業サイトは、サーバを頻繁に変更するなどの
手段を用いて、司法の手を逃れている。例えばあるサイトに関しては、
2002年以来224回もの通報を受けている。
児童虐待サイトの90%は、米国(62%)とロシア(28%)でホスティングされているという。
IWFが設置している児童虐待サイト通報用「ホットライン」では、
2006年に3万1776件の通報が処理された(前年対比34%増)。
この結果、1万656のURL、3077サイトが児童虐待コンテンツを含むと判定されている。
うち82.5%のサイトは米国またはロシアにリンクしており、前年の67.9%から増加した。
また2006年度年次報告書では、写真共有サイトへの虐待写真掲載が急増している
事実も明らかにされた。2004年には写真共有サイトが児童虐待写真を含むとの
報告はなかったが、今回は児童虐待サイトの10.5%が写真共有サイトであることがわかった。
ITmediaニュース URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)