08/07/20 02:24:00
>>555
白黒のモノトーンゆえに出てくる、ペンのタッチを味わう。その楽しみもあるぞ。
元々、妖怪とは形が無い故に、情報量が少ないほどイメージを掻き立てる物だが。
これがカラーになるとそうはいかない。
備わった表現の形に囚われて、イメージが膨らまなくなるからだ。
あと、近刊の妖怪図鑑は、詰め込み過ぎ。
文庫本だと、見開きにイラストと説明文だから重い。
まともに両方を味わいたいなら、新書版かB5版は必要だ。
そんな訳で、河出書房文庫の水木しげる妖怪事典一~四を勧める。買ってて損はない。
大きい本屋に行ってみて、小学館文庫と講談社+α文庫を見て欲しい。
河出の素晴らしさは、そこの比較にある。