08/05/18 08:58:05
この漫画は連載当初からついてきたファンを見事に失望させたんだ。
呪いの裏に潜むトラウマ（始めは胸に迫る）、透の言葉（琴線に触れる）
キャラの魅力的な固有性、呪いの伏線描写（行方にワクワク！）
それらが物語り中盤・終盤にかけて、バランスを崩し、絶望的展開へ…
トラウマ…あれ、このトラウマ描写、同じじゃね？（気付いてはダメ！）
透の言葉…だんだん癇に障る（琴線とはエライ違い）
キャラの固有性…なんか見た目に区別がつかん（心眼で見るべし！）
むかつく点も共通、あの可愛いやんちゃオレンジはいずこ？（アナタの気のせい）
呪いの伏線描写…作者からのお願い「呪いの事はお忘れ下さい。
私も忘れることにします。以後この点は触れないように。」（(ﾟДﾟ)！！）
もはや、忍耐強いファンの失望・猜疑・諦念・絶望は臨界点に達し…記憶の消去、
記憶の良点擦り込みなどが図られるも、熱心な読者は本棚を占拠する全２３巻の
為にトラウマ化…（最初が神業的バランスで描かれていた為１巻～７巻までのみ読み返す
者も多数）批判する者の多くは作者の意図を超え、精神的に成熟していた…否、作者自体が
綾女・夾・翔・リン・ひろ的要素を内包した危険な子供だったのだろう。
またもや長文すまぬ