08/03/01 20:19:28
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】 よく覚えてないけど、たぶん、15年以上昔
【掲載雑誌または単行本】 雑誌だったけど何だったかは不明(もしかしたら少女マンガ誌だったかも)
【絵柄】
あんまり細密には描かれてなくて線が雑というか固いというか、上手いとはいえない感じの絵だったと思う。
【その他覚えている事】
時代物のギャグかそれに近いコメディー。
主人公は命を狙われている武士。
ある時、町の往来を歩いていると殺気を感じ、振り向きざま
「きさま、敵の刺客だな!」みたいなことを叫ぶ。
往来には虚無僧やいちゃついてる男女のカップルやらぺろぺろ飴なめてる洟垂れの幼い男の子など
何人もの人間がいたけど、主人公が振り向いた次の瞬間、その全員が
「さすが、よくぞ見破ったな!」
と武器を手に襲撃体勢になる。
具体的に覚えてるのはこのシーンだけ。
一番前面に出た虚無僧だけがバッと編み笠を払い取り劇画風の敵風に
かっこつけた姿勢と顔つきで描かれてた他はみんなギャグタッチで描かれてたと思う。