08/03/05 15:47:31
>>666
柿崎は東大主席だから、国家公務員1種試験の席次もおそらくトップクラスだったはずだ。
そうなるとやはり大蔵省というのが(今はわからないが)当時の自然なコースだろうけど、
もちろん警察庁でもどこでも、選択するのは柿崎の自由。
柿崎が治安に対する熱い思いや正義感を理由に説明したなら(想像し難いが・・・)、
中本教授も自分の研究室所属の優秀でかわいい(?)学生の門出を祝福したことだろう。
・・・問題は、柿崎の野望を教授が聞かされたかどうかだっ!
冒頭で征五郎と片岡がぶっちゃけたときの教授のリアクションからは、
「柿崎に続いてまたうちの研究室からデムパが・・・」という感情までは読み取れなかった。
その後、研究室を柿崎が訪れたときの教授の反応からは・・・なんともいえないな。
ただこの時点ではすでに、柿崎が尋常じゃないことを感づいているようだが。