08/06/23 01:29:27
ヤマトが通常空間で速度を出しているのは、距離を稼ごうとしているのでは無く、三角測量の要領でこれからワープする先を綿密に探査しているからかも。
初めてのワープ船だから、当然チャートなんかないだろうし、ガミラスと比べてワープ速度が劣っていたのもその点が大きい…と愚考。
あるいはヤマトは建造の段階であえてワープ速度を犠牲にしたのかも。
航路があやふやな状態で長距離ワープするのは危険が大きく、行く手を阻む未知の障害に対応できる能力が何よりも求められる。
そこで速度よりも攻撃力(というか障害物粉砕力)を重視し、波動砲を搭載することになったのかも。
対するガミラスは広大な領域に限られた艦船を迅速に派遣する必要性から、脚の遅い波動砲搭載艦は全く顧みられず、ヤマト対抗艦として造られたデスラー艦が第一作の時点で唯一の例外となった。
…などと妄想してみた。