08/03/12 09:51:02
中学時代、自分で漫画を描いたりグッズ集めたりコミケに参加したりと、正に『オタク』でした。
自分がそうだった頃は自分は正しいと思ってたけど、オタクの一番の間違いは、自分達の世界は常人達には理解出来ない孤高な世界であり、オタク批判をする人々は、理解出来ないが故にひがんでいる下らない奴らだと思っている事だと思う。
自分の場合は、社会に出てたくさんの人と関わりを持ち、様々な世界に触れてみると、自分が作っていた壁の向こうがいかに広い世界で、自分がいた世界がいかに狭く暗く閉鎖的であったかを知った。
そして、他人が興味ない話を延々自慢げに話す姿が、いかに格好悪く気持ち悪く不快感を与えているかを知った。
アイドルオタクにしろアニメオタクにしろ鉄道オタクにしろ、ちゃんと外の世界を理解し、自分の世界を他人に押し付けず、オタク独特のキョドりを克服すれば、周囲は意外と受け入れてくれるものです。
社会とは、ある程度周囲に合わせる事が必要である。
…と思います。