07/09/13 23:50:00
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12 名前: 鳥山仁 投稿日: 2003/06/07(土) 08:10
それじゃ、AMIはどうだったか?
知っての通り、AMIはマンガ防衛同盟の流れを汲んだ、
表現規制反対のための団体だったはずなんだが、
主要メンバーの一部は違った考え方を持っていた。
彼らは活動の看板に「表現の自由」を掲げる一方、
マンガ関係のゾーニングや自主規制を請け負うことで、
ゾーニング利権を手に入れようとしていたのさ。
俺が聞いた範囲では、
主要な提唱者は編集者の伊藤剛で、
賛同者は漫画家の山本夜羽ってことになってるが、
他にも何人かこのアイデアに噛もうとした連中がいるらしい。
カマヤン氏の話によると、
「伊藤氏は政治イコール利権だと思っている」
そうなんだが、
これは利権かそうじゃないかの問題以前に、
立派な詐欺だろ。
「表現の自由」を看板に掲げて賛同者を集めておいて、
挙げ句の果てに方針転換をして、
団体をゾーニングの下請けにシフトするつもりなんだから、
羊頭狗肉もいいところだよ。
仮にこの計画が上手くいっていたとしたら、
AMIは「児童の人権団体」を名乗りながら実体は宗教団体の、
エクパット東京といい勝負になったと思うよ。