08/05/27 15:31:35 L74NTAnq0
タケルと秋姫、赤飯町のビーチでデート。
秋姫父の命で、見習い全員+紅葉が見張りとしてこっそりついてきている。
三郎坊(キツネ)、四郎坊(タヌキ)、五郎坊(ウサギ)も人間に化けており、
「女がいないとやる気が出ない」ためにミドリ、金ちゃん、赤沢さんも同行。
赤沢さんは三郎坊を意識しているが、三郎坊が自分を覚えていないので不機嫌に。
海は波も穏やかだが、不思議なスポットがあると噂されていたり
昔タケルが波にさらわれたことがあるという。
海の中はヤバいと感じた秋姫は浜で何かしようといい、
タケルが秋姫に砂の城を作ってくれることに。
遠巻きに秋姫らを見張る(というか潮干狩り中の)一行。
ミドリに「秋姫が困ってるときだけじゃなく
楽しいときもそばにいればいいのに」といわれる瞬。
砂の城が完成し喜ぶ秋姫だが、夢中になり満潮の時間になっていた。
体が海水につかってしまったタケルはなぜか手足が抜けなくなってしまう。
助けようと海に入る秋姫も足が動かなくなり、ピンチに。
「ピンチのとき今までどうしてたっけ」とあせる秋姫は、小声で瞬の名をつぶやく。
それをウサギの五郎坊が聞きつけ、瞬とモミジが助けに来る。
秋姫らに高波が襲うが、秋姫がタケルを「投げて」海から避難させ、
波は砂の城だけを飲み込んでいった。
また波にさらわれるところだったタケル。
秋姫は何気なく「あたしがタケルを守る」といってしまうが
(彼氏として頼られたい)タケルはわりとショックを受ける。
全員合流し帰宅。
皆父にいわれついてきていたことを知り、
自分ひとりでと思っていたけれどもっと皆に感謝しなきゃと思う秋姫。
赤沢さんは終始不機嫌。
「これから長いくもり空の続く梅雨」というなんか起こりそうな感じのモノローグで終わり。