08/03/29 05:55:48 o6YV2T+p0
すごく印象的だったのに、タイトルが思い出せません。
【タイトル】わかりません。定かではないですが、「僕と君と死人 夕子」みたいなタイトルでした。
「死」とか「死人」とか入っていたように思います。タイトルの最後に女の子の名前が入っていました。
【作者名】 わかりません。
【読んだ時期】２、３年前
【掲載誌または単行本】漫画喫茶の少女漫画コーナーにありました。全７巻くらいの単行本でした。
【作品の内容】
・主人公、登場人物の特徴：中学生くらいの、死んだ人（霊）が見える男の子と女の子の話。
・物語の舞台：現代日本。
・あらすじ、印象的なエピソード：死んだ後の世界観、霊の描写が独特。主人公の男の子と女の子は霊が見えるのだけど、積極的に助けたり歩み寄ったりはしない。自力で成仏できるのを見守ったり、霊が大切な事に気づくまで付き合ってあげたりする。霊に対してクール。
そこから動けない霊は小さく縮んで干からびてしまう。本来の性格に基づいて変形していく霊もいる。霊は他の霊が見えない。生きてる人間は霊に触れてはいけない。
毎回様々な霊と遭遇していく一話毎のエピソード形式だったと思う。
霊とは、死後の世界とは、人間とは、と主人公達が模索しながら成長していくかんじ。
霊の感覚と生きてる世界との感覚がズレている。
その中で覚えている話：女の子がまだ小さかった頃の話。まだ霊に対して無邪気で恐怖心もなかった頃、すごくやさしげな男性霊と出会い、なんだかかわそうだからと家に連れて帰る。
男性霊は生前の記憶がなく、とても控えめで人の良さそうな印象。
女の子の両親は、見えることはできないが、気配は感じる。戸惑うものの、男性霊を暖かく受け入れしばらく同居させる。
しかし何かのきっかけで男性霊の記憶が戻った時、男性霊は悪霊と化す。
・その他覚えていること：男の子の家で犬を二匹飼っている。男の子のお父さんは結構霊感が強くて除霊できたりする。
よろしくお願いします。