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【各取次会社について】
▼ランキングの傾向
日販POS:マイナー誌系、青年誌系、漫画ヲタ系強い。
大阪屋:女性向け強い、萌え系弱い。
大洋社:少女漫画部門やレディース部門など売上げが低くランク入りしない
作品の比較材料に役立つ。
文教堂:ヲタ系強い、流行物強い。
ジュンク堂:動きは面白いが、ランキング予想の参考には全くならない。
※大まかな認識としては、日販・トーハンが大衆向け。
大洋社・文教堂・ジュンク堂がマニア向け。
大阪屋が大衆向けとマニア向けの中間。・・で、OK。
<<注意点>>
1.大洋社の少女漫画部門などは、少年・青年漫画を省いたランキング
なので、大洋社の少女漫画部門にランク入り=ヒット作ではない。
メジャー少女誌の新人でもランク入り可能な水準である。
2.週間ランキングは、あくまで発売から数日間の動きを見る為の指標に
すぎない。売上の認識は、月間ランキングが発表されてからすること。
3.その月間ランキングも1日~末日の集計なので、作品の発売日によって
順位の有利・不利が生まれる。それを踏まえた上で考察すること。