08/08/12 17:34:24
惣流・アスカ・ラングレーを超えるアニメキャラっているの?
スレリンク(morningcoffee板)
111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/12 18:23:04
>>110
そんなもんシンジきゅんに決まってるじゃない!!
アニメ界はシンジ・アスカの2トップで成り立ってんのよ!!
と、書き込むアスカさん
112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/12 21:02:54
「また残してるじゃないか。ちゃんと食べなよ」
「イ・ヤ・だ!」
「もう……ハイ、あ~ん」
「あ~ん♪」
113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/12 23:33:37
「メロンパン見てると何か思い出すんだよ。なんだろなあ・・」
「なんでそこでアタシの胸見るのよ!」
「甘くて柔らかそう・・へへへ!」
「こ・・このスケベシンジが!そんならもっと食べろ~!!!」
「むぐう・・思ったより甘くて柔らかいなあ」
「・・ばか・・」
114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/12 23:48:49
2chで話題になってた真偽不明の新劇場版:破の画コンテをみて、思わず取り乱すアスカさん。
「何が『アスカさん!』よバカシンジっ!!まさかファーストの差し金なの?!シチュエーション最悪だし、んもうっ信じらんないっ!!!」
115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/12 23:52:37
競争馬「アスカラングレー」のオーナーであるアスカ様
しかし負けっぱなしの最弱馬で生活がままならぬアスカ
116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 00:39:18
しかしかつての人気馬のように
逆転の発想で売り出すやり手のオーナーアスカさん
117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 01:12:49
ネルフの訓練で松代の第2実験場に泊まる事になったものの、
綾波さんと相部屋ということを知って急にふてくされるアスカさん。
更にシンジ君が加持さんと相部屋だと言うことを知って何故かシンジ君に当たり散らすアスカさん。
耐えかねたシンジ君が
「っかったよ!僕とアスカが部屋を取り替えればいいんだろ!」
と事態の収集を計るも、自ら墓穴を掘った事に気づかず、更にアスカさんを怒らせてしまうのだった…
to be continued...?
118:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 04:58:24
4人に2人部屋が2つ、組み合わせは(4C2)/2=3通りね…
①アスカ&レイ 加持さん&シンジ
…な、なんであたしがあんな機械人形みたいなファーストと一緒に
一晩過ごさないとなんないのよ!しかも隣の部屋に加持さん!こんなの却下却下!!
②アスカ&加持さん シンジ&レイ
…キャーッ!!加持さんと一晩過ごすなんて夢みたい!
サービスしちゃうわよん…って、バカシンジがファーストと同室なんて許せない!
あのバカ何するかわからないし、なによりあのファーストと一緒なんて超ムカツク!!
コロシテヤルコロシテヤル…
③アスカ&シンジ 加持さん&レイ
…バカシンジと一晩過ごせって?!冗談じゃないわよ!!
しかもファーストが加持さんと同室って何の冗談よ?!許せない!!
…でも、よく考えると、加持さんがあんな優等生のつまんないファーストなんか相手にするわけないわね。
それにバカシンジとは同居してるわけだし、今更不自然じゃない。他の選択肢がない以上、仕方がないわね。
まぁ、あいつはあたしのストレス解消にはもってこいだし…
(中略)
…夜寝てる間にキスマークつけてやったら、次の朝気づかずそのまま外に出て…ムフフ…って、何考えてんのあたし!!
違う違う!これはあくまでやむを得ない処置なのよ!か、勘違いしないでよね///
119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 16:46:48
ミサト「なんかアスカが不満らしいから、全員分の個室とるわね」
アスカ「らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 21:52:38
2人部屋ダメ、個室ダメ・・・
仕方無い、と4人相部屋を提案するシンジくん
121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 22:28:10
提案する直前、意図を察知したアスカ様に延髄斬りをくらって悶絶するシンジくん。
アスカ様、気絶したシンジくんを引きずるようにして一人部屋に消え、ドアを閉めるのであった。
もちろん、部屋に入る前に、何故シンジを看病するのは自分をおいて他にいないのか
30分間ほど周囲に身振り手振りを交えた熱弁で語ったのは言うまでもない。
122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/13 23:25:05
シンジ「いてて…なんで後頭部が痛むんだろう…
あれ?僕、このパンツ穿いてたっけ?」
123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 13:55:30
オリンピックで柔道を見て、例のごとく影響されてしまうアスカさん。
「と、いうワケで勝負よシンジ!」
「いいけど…なんでベッドの上なの?」
「アンタばかぁ?床でやったらケガするでしょ!」
「それはそうだけど…。でも一番わからないのは…」
「いくわよぉ~?」
「なんで服着てないのかが…」
「うりゃ!押さえ込みっ♪」
「ひゃう」
124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 15:37:52
カヲル君によってクラス中の女子どもが洗脳されてしまった。
この危機を救えるのはアスカしかいない!
125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 16:24:28
「まずはあのナルシスホモの痴漢男のカバンの中を漁ってみなきゃ」
そうして、カヲル君のカバンの中を漁っていると
「決定版!女の子の口説き方パーフェクトマニュアル」
なる本が出て来た。本を開くと、パラパラとメモのような書き込みが見つかった。
「○○さんと△△さんに有効。シンジ君に試す価値あり。」
「女にはあまり効かないが、シンジ君には効果抜群。」
「惣流さんが綾波さんくらい大人しければ楽でいいのに…」
「っざけんじゃないわよあのナルシスホモ痴漢!絶対にコロシテヤルコロシテヤル…」
「はっ、でも待ってよ…この本は言ってみれば『バカシンジの口説き方パーフェクトマニュアル』なのよね…」
「これを持って帰ってバカシンジに試してみたら…フフフ…って何考えてんのあたし!」
「とにかく、仕方がないからまずはこれを持って帰って作戦を考えるしかないわね…」
126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 16:52:33
「シンジぃ~!!えっとなんだったっけ・・・。
ガ、ガラスのように繊細よね、アンタの心は。こ、行為?好意に値するわね」
「アスカ、どうしたの?何言ってるの??なんか変なものでも食べた?」
「えーい!まどろっこしいわね!ようはアンタが好きってことよっ!
さっさと気付きなさいよ、このバカ!」
一応目的は果たせそうなアスカさん。
127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 17:43:27
「ア、アスカ…」
アスカさんの言葉に顔を真っ赤にするシンジ君。
「ジャーン!!」
カヲル君のカバンから抜き取ってきた本をシンジ君に見せるアスカさん。
「な、なんだよそれ!」
「(うっ、どう説明すればいいものやら…)そ、その、と、友達からもらったのよ!」
「…委員長から?」
「そ、そうよ。お姉ちゃんが持ってたらしくて…」
「ん、でもなんで女の子が女の子を口説く為のマニュアルを持ってるんだろ?」
「ほんっといちいちつまんないことばっかり気にすんのね!男のくせに!」
「ご、ごめん…」
「そうね…『アスカ、君は僕の太陽だよ』って言ってみなさいよ。」
「え、え゛え゛ぇぇぇええ…」
「つべこべ言わないの!女の子の口説き方を教えてやってんのよ!」
「で、でも…」
「言いなさい!(睨)」
「わ、わかったよ…ア、アスカ…そ、その、き、君は僕のたぃょ…」
「聞こえないわよ!もっとはっきり言いなさい!」
「ア、アスカ…き、君は僕のた、太陽だよ…///」
「じゃあ、次は『アスカ、かわいいよ』」
「アスカ…かわいいよ…///」
やや、目的から逸脱しながらもノリノリのアスカさん。
128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/14 23:21:40
~30分経過~
「ア、アスカ…も、もう君しか…見えない…よ///」
「ちょっとシンジ!」
「な、なんだよ…///」
シンジ君に迫るアスカさん。
「そ、そんなに顔近づけるなよ…///」
「ねぇ、アンタちゃんと心込めて言ってる?」
「い、言ってるよ!」
「本当に?」
「本当だよ…///」
「言葉だけじゃわかんない!」
「へっ??」
「ちゃんと態度で示してよ…///」
129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 00:38:49
「た、態度って…」
「なによ!サッサとしなさいよ!」
「じゃ、じゃあいくよ?」
「え…。ちょ、ちょっとシンジっ!それは…///」
「だ、駄目だったかな?」
「あ・・・。ううん…もっとして…♪」
アスカさんの想像の範囲を超えた態度を示すシンジくん
130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 08:48:39
シンジと喧嘩して、最終的に大泣きしてしまうアスカさん。
おろおろしながらも、アスカをあやすシンジくん。
131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 09:49:40
泣いてるのをいいことに要求がどんどんエスカレートするアスカさん
「ちゃんと声に出して『ごめんなさい』って謝んなさいよ!」
「本当に申し訳ないと思ってるんだったら抱きしめて!」
「キ…キスしてくんなきゃ許さないんだから…」
132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 11:58:34
結局クラス中の男子を洗脳してしまったアスカさん。
この危機を救えるのは綾波だけになってしまった!
133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 13:09:37
いきなり意味が分からんw
134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 16:30:01
ゲームで相手を倒す際は、圧倒的かつ無傷で倒さないと気が済まないアスカさん。
「ほら、手加減してあげるからもう一回やるわよ」
逆に倒される際は、圧倒的かつ無傷で倒されないと気が済まないアスカさん。
「ひぃん…、コンボで壁にハメられてるぅ…///」
「ア…、アスカ?」
「やぁん!17コンボなんて、私死んじゃうぅぅぅん!!///」
「ちょっ…、アスカ?」
「らめぇぇぇ!!シンジの波動拳で負けちゃうぅぅぅぅ!!////」
「ねぇ!どうしたんだよ、アスカぁ!!」
こんなアスカ嫌だ orz
135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 19:46:28 NnVIq4yr
スレリンク(dataroom板)
136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/15 19:55:39
いつも乙
137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 00:42:21
たん
138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 07:35:52
アスカ「なでしこ勝った~ばんざ~い!!」
シンジ「赤に勝った~ばんざ~い!!」
アスカ「そゆこと言うのはこの口か?!この口か~?!」
シンジ「ほへんほふひひはへん…」
139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 12:33:41
シンジかわいいw
140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 16:25:39
短パン
141:蒼龍
08/08/16 20:38:21 0RfFMp+v
アタシはあんたに殺されたいの・・・
もう現実に戻るのは疲れたから。。
142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 21:52:42
そんなヤンデレなアスカはちょっと
143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 22:53:32
>>141
「死んだらハンバーグ食べれなくなるよ?」
「やだやだっ」
144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 09:38:55
「おはよう、アスカ。どうしたのそんなに慌てて」
「シンジっ!わたしね、今日すっごく楽しい夢みたの!!」
「へぇ、どんな?」
「えっとね~、ちょっと待ってなさいよ、今思い出すから」
「はいはい。あ、今日のお弁当にウインナー入れる?」
「うん!タコさんね!!」
葛城家の平和な朝。
145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 10:53:10
>>142
と言っても、アスカはヤンデレじゃないか
146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 11:08:04
さっき帰ったら、アスカが赤い寝袋に身を包み、ピョンピョン跳ねながら
た~らこ~ た~らこ~
γ´⌒ヽ た~っぷり た~らこ~
| リ ^o^リ
| |
l l
〉 j
'⌒Y⌒Y⌒ (__,ノ
と、歌いながら出てきた。
で、もつれて玄関で派手に転倒した。
147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 11:19:13
>>146
少し頭冷やそうか
…でも、かわいいかもしんない
148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 11:30:17
「アスカ・・それ僕のナニのつもり?」
「バカ!こんなに大きなわけないでしょうが!」
「ひ・・酷い!!」
149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 11:40:31
>>146
シンジきゅん乙
150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 12:56:45
>>146
萌えた
151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 13:03:44
「こ、コケるまでが1セットなんだからね!」
「それ何の強がりなの…?」
152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/17 16:09:22
すりむけた鼻の頭に赤チンを塗りながら
「なんでそういうことするかなあ」
「だって赤だったから!赤だったんだから!(えぐっえぐっ)」
153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 00:55:52 XrNpa+nh
う
154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 01:59:15
週末の夜、久々に2人で行った買い物から帰ってきて部屋でテレビを見ているシンジ君とアスカさん。ミサトさんは当直でいない。
「ねぇ、シンジぃ」
「ん?」
「今日、楽しかった?」
「ん…まぁ…。急にどうしたの?」
しばらく沈黙
「ねぇ、あたしの事、好き?」
うつむいているアスカさん
「え…えっと、その………」
あまりにも急な質問に、どう答えたらいいかわからず、言葉を濁すシンジ君
「ちゃんと答えてよ」
さっきとはうってかわって、シンジ君をまっすぐ見つめるアスカさん。でも、どこか自信なさげな目をしている。
「す、好きって、ど、どういう事?その…なんて言うか、いろいろあるじゃない……」
戸惑うシンジ君。上手く自分の気持ちを伝えられない。というか、自分がよくわからない。
「そう、いいわ。ごめんね。」
力無く答えるアスカさん。再びうつむく。
しばらくの間、沈黙が続く。アスカさんはずっとうつむいている。
「またアスカの気分を壊しちゃった…」
いたたまれなくなったシンジ君。なんとかしようと一生懸命考える。
155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 08:50:53
バリバリ伝説を見すぎてチャリで峠を攻めに行くアスカさん。
156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 09:15:09
グルメレースのネタにされるアスカさん。
157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 13:21:25
だれか>>154の続きを~!!
158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 16:10:28
>>157
書いてみる
「あまりにも身近に居過ぎて、改めて好きとかそんな風に考えたことがなかったんだ。
でも、アスカと一緒にいると楽しいし、アスカが僕の作った料理を美味しそうに食べてくれるのを見ると嬉しいよ。
それに、アスカが元気なかったりするとすごく気になるし・・・。いつも笑っていて欲しいって思うんだ。
これが好きっていう気持ちなら、好き・・・なんだと思う。
・・・で、アスカは僕のことどう思ってるの?」
↓
159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 16:30:52
「好きにゃー」
160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 16:35:52
ワロタwww
161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 17:38:50
>>158
それでもうつむいたままのアスカさん。
「ア、アスカ…?!」
心配してさらに話しかけるシンジ君。すると、アスカさんは静かに立ち上がった。部屋に戻るつもりのようだ。
「待ってよ!」
立ち上がり、アスカさんの手首をつかむシンジ君。
「僕の気持ちを聞いといて自分の気持ちは教えてくれないなんて、ずるいよ!」
「同情なんかされたくないわよ!あんた、あたしに聞かれたからそう答えたんでしょ。『好き“かもしれない”』って。」
「あたしが落ち込んでるように見えたから、救ってやろうと思って…」
「違うよ!」
「曖昧な言葉で誤魔化しただけよ!『好きかも“しれない”』って。あんた、あたしが気分なおせばそれでいいのよ!」
「違う!」
「本当は何とも思ってないのよ!別に誰でも…」
「だから!」
「そんなの、いらない!」
シンジ君の手を思いっきり振りほどこうとするアスカさん。
振りほどかれまいと必死でアスカさんの手首を握るシンジ君。
「離して!」
「アスカ!」
アスカさんの手首を力強く引っ張るシンジ君。すると、アスカさんはシンジ君の方へ引き寄せられ、シンジ君がアスカさんを抱きしめるような体勢になった。
162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 17:41:19
どうしていいかわからないシンジ君。アスカさんは、さっき手を振りほどこうとしたときの力が嘘のように、そのままじっと動かないでいる。
沈黙が続く。
しばらくすると、アスカさんの肩が小刻みに震えだした。
呆気にとられるシンジ君。心配してすぐに声をかけようとするも、何かを思い出したかのように、そのまま何も言わないことにした。
またしばらく沈黙が続く。
163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 18:53:16
SOS団を結成するアスカさん
「団長は当然あたしね!で、雑用はもちろんバカシンジ!」
「無口キャラはファーストが適任よね。気にくわないけど…」
「ホモキャラは痴漢フィフスがいるし、あとひとり……ヒカリ…はちょっと違うかな…」
164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 18:53:34
寸止め禁止令発令中!
当方、ワクテカ待ちナリ・・・
165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 20:27:07
>>162
どれくらい時間が経っただろうか、アスカさんの肩の震えがとまった。
「もう、いいの?」
そっと声をかけるシンジ君。アスカさんは何も言わない。
「お願いアスカ、行かないで。ここにいてよ。ひとりはもう嫌なんだ。」
「ここに来るまでは、ずっとひとりだったんだ。先生のところで。何もない、ただそこにいるだけの生活だったんだ。」
「別にそれでもよかったんだ。母さんは死んじゃったし、父さんは僕に構ってくれない。だから、もうどうでもよかったんだ。」
「でも、ここに来て、何かが変わった気がする。最初は嫌なことばかりだった。逃げ出したこともあった。」
「でも、少しずつ、ここが自分の居場所なんだと思えるようになってきたんだ。僕はここにいてもいいんだって。」
「ここにいたら、みんなが僕に優しくしてくれる。僕がエヴァのパイロットだから。みんなに期待されてるんだ。」
「でも、怖いんだ。僕がエヴァに乗らなくなったら、もう誰も僕なんかに構ってくれなくなるかもしれない。」
「もう、嫌なんだ。あの時に戻るのは。ここに来て、幸せってどんなものか、少しだけわかった気がする。」
「その分、寂しいってどんなものかもわかった。ここに来る前の自分。誰も構ってくれない。気にかけてもくれない。誰も僕を必要としてくれない。」
「それでも寂しいとは感じなかった。ずっとそうだったから。でも今はそうじゃない。今は…今はみんな僕を必要としてくれてる気がする。」
「それが嬉しいんだ。多分、僕は幸せなんだと思う。だから怖いんだ。一度手に入れた幸せを失うのが…」
すっと深呼吸をするシンジ君。意を決し、更にアスカさんに語りかける。
166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 20:42:21
読みにくい
167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 20:58:41
>>166
確かに…しかし、この程度で文句言わないの!
168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:05:03
アスカ「ドイツから来ました、惣流アスカ・ラングレーです。ただの人間には興味ありません。この中に…」
169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:09:40
「エヴァのパイロットで可愛い顔で「い」がつく苗字の、料理ができる男の子がいたら私のところに来なさい!」
「呼んでるぞ、碇」
「僕、可愛くないよ。男だし」
「拗ねるなや・・・」
170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:22:20
>>165
「アスカ、僕はアスカに必要とされたいんだ…というか、僕にはアスカが必要なんだ。
ずっと一緒にいて欲しいんだ。たとえ僕がエヴァに乗れなくなろうと。
僕に何の価値もなくなっても、もう誰も僕に構ってくれなくなっても、アスカには一緒にいて欲しいんだ。
アスカとなら、お互いをわかり合える気がする。アスカと僕には、何か通じるところがある気がするんだ。
アスカも僕も、母親を亡くして、父親とはうまくいかず、ずっとひとりで、いつの間にかエヴァのパイロットに選ばれた。
よく喧嘩もするし、いがみ合う事も多いけど、それでも楽しいんだ。一緒にいると。
今日の買い物も楽しかったよ。荷物ちょっと重かったけどさ。アスカと一緒にいると、なんだか特別楽しい気がするんだ。
人間はお互いを完全には理解出来ないって言うけど、それでも僕は誰かと分かり合いたいと思うんだ。
100%は無理でも、それに近づきたいんだ。そしてアスカとならそれが出来ると思う。
ねぇ、アスカ…お願い、僕を置いていかないで。僕はアスカが…好きなんだ……。」
はっと我に返るシンジ君。少し変な事を言い過ぎたかもしれないと心配になる。
すると、今まで力なくだらんとしていたアスカさんの腕がシンジ君を包み込む。
またアスカさんの肩が震えはじめた。
171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:39:40
>>169
シンジきゅんとアスカたんだけでLAS団を結成するんですね、わかります
172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:44:28
>>169
こなけりゃ死刑よ!
173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 23:01:03
惣流アスカの憂鬱
>>163:第4話…じゃなくて第1話
>>168:第1話…じゃなく第2話
>>169:第2話…じゃなくて第3
>>172:第3話…じゃなくて第4話
174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 23:50:01
「びえーん!アスカがぶったぁー!!」
「うわーん!シンジが嫌いって言ったぁー!!」
5分後
「ごめんね、シンジ…。ぶったりしちゃって(なでなで」
「いいんだ。僕もアスカの嫌いなんかじゃないよ。大好きなんだ(ちゅ」
イライラしすぎて血管切れたミサトさん。
175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 00:26:38
そして、ミサトさんが閉鎖空間をつくるんですね。
176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 01:09:39
シンジ「SOS団って何なの?ボランティアでもするの?」
アスカ「アンタバカぁ!?SOS団っていうのはねぇ、シンジを大いに愛する惣流アスカ・ラングレーの団よ!」
シンジ「えっ!?何それ!?」
カヲル「それは素晴らしい考えだね。全力でシンジくんを愛するよ。」
綾波「私が一番愛するわ。」
アスカ「アンタたちの出番はなぁい!」
こんなSOS団。
177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 02:41:40
うざい消えろ
178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 02:59:30
ほのぼの系が見たい
179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 11:35:18
「こんなに雨が降ってたら出掛けたくないわね~」
「そうかな?僕は別に…」
「あんたバカぁ?わざわざ濡れたいわけぇ?」
「いや、そういうんじゃなくてアスカと一緒の傘で歩いたりしたら楽しそうだし、これまで気づかなかった事にも気づいたり出来そうだし…」
「///」
「ペンペン、二人に思いっきり水かけてあげなさい」
「クエ!」
180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 13:04:38
>>179
「うぇ~びしょびしょじゃないの~」
「アスカ、風邪引いちゃうよ。早くお風呂入りなよ!」
「なにいってんのよ、あんたもびしょぬれじゃないの」
「じゃあ一緒に入る?///」
「し、しかたないわね///こ、これは不可抗力なんだからね!」
181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 21:12:48
もうすぐ文化祭。NERVの訓練で三日ぶりに登校したシンジ君。
ひとりで席に座っていると、トウジとケンスケがやってきた。
「センセが来ない間にいろいろ決めさせてもろたで!」
「え、何のこと?」
「文化祭だよ!僕とトウジが実行委員をやることになったんたんだ。」
「そ、そうなんだ。ふたりとも頑張ってね。」
「いやいや、頑張らなあかんのはセンセの方やで!」
「へっ?」
「僕たちのクラスは演劇をやることになったんだ。」
「それでな、何やるか迷ったんやけど、ワシの独断で『白雪姫』をやることになったんや!」
「それで?(ヤな予感…」
「王子様の役はシンジがやることになったんだよ!」
「そ、そんなの聞いてないよ!」
「そらそうや。三日も学校休んでたんやからな。でも話にはまだ続きがあるんや。」
「なんだよ…」
「白雪姫の役は惣流がやることになったんや!」
「え゛え゛え゛ぇぇぇぇぇ!!!!!」
「きわどいシーンもバッチリ準備してあるからな!」
「ま、そういうことだから(ニヤリ」
続劇…?
182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 22:58:47
ペンペン「クェ~」
183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 23:39:22
熱帯夜
184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 00:25:15
アスカ「熱帯夜は眠たいや!…な~んちゃってね!」
185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 00:44:26
>>184
「アスカー、寒いよ…」
「本当?じゃあっためてあげる♪」
「うわ、ちょ…あついよ…///」
「あたしの体、熱い?」
「あ…うっ…んぐっ………」
「あんたの体も、充分熱くなってるわよ…」
「アスカ…」
186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 01:27:52
>>181
ドカッ!!
後ろからトウジを思いっきり蹴っ飛ばすアスカ
「いってぇ…なにさらしとんじゃ!」
「ふざけんじゃないわよ!あんた人がいない間に何勝手に決めてんのよ!あたしが白雪姫なのはともかく、シンジが王子様なんて釣り合うはずないじゃない!!」
大変な事になる前にアスカをなだめようとするケンスケ
「わ、わかったよ。落ち着け惣流!白雪姫の役は他の人にやってもらうから!」
「他の人って誰よ?!」
「クラスのみんなはもう役決まっちゃったし、あと空いてるのは君たちと一緒に学校休んでた綾波くらいかな…」
「はぁ?!ふざけんじゃないわよ!なんであたしを差し置いてファーストが白雪姫になんのよ!あたしよりもファーストのほうが可愛いってぇの?!」
ガシッ!!
ケンスケの方に机を蹴っ飛ばすアスカ
「ア、アスカ、落ちつきなよ!仕方ないじゃん!もう決まった事なんだし、くらいのみんなに迷惑かけちゃうよ…」
「あんたまで何バカどもの肩持ってんのよ!!だいたいあんたはいっつも…」
アスカが話し終わるのを待たずに、突然綾波が後ろからやって来て、一言
「私が白雪姫をやるわ。それでみんながいいのなら…」
187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 01:28:59
「何よ!あんたなんかに務まりっこないわよ!白雪姫は華がないと…」
「アスカ!落ち着いてよ!」
シンジを見るアスカ
「ふぅん、あんた、ファーストの方がいいんだ。」
「そ、そんなこと…」
「そらそうや!誰がこんな凶暴女と…」
「あんたは黙ってなさい!」
ボコッ
トウジを思いっきり殴るアスカ
「こうなったらこのバカ共を見返してやるのよ!シンジ!着いてきなさい!特訓よ!」
「え、わ、うわぁぁ…」
ズルズルと教室から引きずられていくシンジ君。
続く?
188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 01:32:56
>>186
×くらい
○クラス
189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 20:35:37
「まずは台本読まなきゃね…」
見所
・白雪姫の目覚めのキス
・お城での結婚式
・最後にまたキス(ロング)
何故か殲滅されるシンジ君
190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 20:46:23
しかも物語の前半が何故か省略されている
191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 21:42:38
「というわけで、あたしたちには完璧なユニゾンが必要なの!だから、あのときみたいに協力して欲しいのよ。ね、ミサト。」
「あらそうなの。でもあたしはどうすればいいのかしらん?」
「あのときみたいにすればいいのよ!」
「あのときって?」
「それはその…」
「衣装も揃えて同じ部屋で生活するってこと?」
「そ、そうよ!」
「わかったわ。でもシンジ君はそれでいいの?ふてくされてるみたいだけど…」
「僕はその…」
「シンジぃ?時間がないのよ?(睨」
「そ、それでいいです…」
192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 23:14:14
アスカ「で、ミサトは練習最終日は帰ってきちゃダメよ」
ミサト「そこまで、あの時と一緒にするの?」
アスカ「最後に大切な練習があるのよね~
まあ前回はシンジが途中で止めたみたいだけど、今回は『最後まで』するわよ///」
193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 23:17:09
鏡の役もシンジくんにやらせるアスカさん。
194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/20 23:43:52
てことは悪いお妃様の役は綾波…?
195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/21 00:25:26
本当に自分が大好きだと思っている相手にキスされないと目覚めないという薬を開発し、
それをリンゴに注入し、提供するMADサイエンティスト・リツコさん。
196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/21 00:49:20
特訓最終日
「じゃ今夜夜勤だから(アスカの言うとおり)行ってくるわね~」
「行ってらっしゃーい♪」
パタン
「はぁ…アスカ、もう疲れたよ。少し休もうよ…」
「ダメよ!」
「ちぇ…もう十分練習したじゃんか。」
「一番大事なところがまだじゃない!」
「一番大事って…?」
「な、何とぼけてんのよ!」
「何の事だよ!」
「ほら…///」
台本のキスシーンを指差すアスカ
「そ、そこはなんとかしてご、誤魔化せばいいとおも…」
「ダメよ!役を引き受けた以上、徹底的にリアルさを追求しないといけないのよ!」
「そ、そんなぁ…でも……///」
「だいたいあんたは男らしさが足りないのよ!王子様役のくせに!そんなので美しいお姫様を助けられると思ってるの?!」
「ご、ごめん…」
「そうやってすぐに謝る!内罰的なのよ根本的に!」
「でもどうすれば…」
「とにかくあたしの言うとおりにすればいいのよ!」