08/07/13 20:53:03 ivRpPYmb
あの日オレ達は2人であてもなく街をさまよい歩いていた…
そして何気なく入った骨董品屋でそいつを見た瞬間2人共すっかり心奪われちまったんだその壺にな…
さっそくオレ達は壺を買い再び街を歩き出した…
その時だどこからともなく飛んで来た小石が買ったばかりのその壺を粉々に打ち砕いてしまったのだ
怒ったオレはすぐさま反撃しようと落ちていた小石を拾い上げた…
その時だ…オレはつかんだ小石の手触りのあまりのなめらかさに息をのんだ!
その感触…その重み…触れているだけで普通の石とは明らかに違うのがわかった…まあでもとにかくその石を思いきりぶん投げて相手がブッ倒れたのを確認しオレ達は家に帰った…
次の日ピヨ彦がアホみたいな顔して拾ってきたのがこの石だったな…?