08/02/15 05:48:01
>>757
それが何に書いてあったのか俺は知らない。
ゆえに、俺は俺の知識で考えた事を話すことにする。
あと、今手元にDVDがないから、うろ覚えの状態で話すことになる。
この二つを最初に謝っておく。
「涙」における精神世界で、綾波ってシンジの事に関して話してたっけ?
全部「寂しい」とか「痛い」とか、その手の台詞だったと記憶してる。
という事はだ。
あんたの言う「碇君と一緒になりたい」も、「『寂しいから』碇君と一緒になりたい」という事で、
「自分の心に気付いた」というのは、その「寂しい」という感情に「気付いた」という事じゃないか?
そしてその特別な感情が上の議論のごとく「母としての感情」ではないと言い切れるか?
後、ちょっと順序がばらばらになったが、「人間らしくなったのはシンジのおかげ」とあるが、そうと言い切れるか?
シンジが綾波と話したりしだす以前から、ゲンドウとは笑顔で話してたわけだし。
あと、一人でいることが寂しいと感じ始めた事に関するきっかけも、
一概にシンジとの触れ合いだとは言い切れない。
寧ろシンジ以上に一緒にいたのはゲンドウだろうし、
アスカにも色々話しかけられたりもしただろうし(アスカが綾波を「人形女」と呼び出す前までね)。
そもそも学校に通っているんだから、仲良く話してるクラスメートの様子とかも見ていただろう。
第一シンジが来る以前からそういう感情を抱いていなかったという保証はない。
もちろん、上記の事に関してシンジが一切関わってないなんてことは言わない。
でも、全てを「シンジのおかげ」にしてしまうのはどうかと思うんだ。
以上、長々と失礼。
もしかしたら読んでもらえないかもしれないけど、気になったので。