07/11/13 12:40:39
監視者A「そろそろ良いと思うんだが」
監視者B「二人を閉じ込めてそれなりの月日はたったからな…。いい時期かもしれない」
レイ「う…ん…いつもより深い眠りについてたみたい…」
レイ「…L?」「L、L…どこ?」「…L、いないわ……」
レイ「こんなとこに扉が…?」(ガチャ)
扉を開けると芝生が一面に広がる庭が現れた。木で覆われて外界は見えないようになっている。
庭の真ん中に男が一人佇んでいる。
レイ「っ!…L」
L「あ、レイさん」
レイ「こんなところにいたのね」
L「今朝起きたら庭に出られるようになってました。ですが、さらに外へはどうしても出れないようです」
レイ「起こしてくれなかったのね…一人で出口を探してたのね…」
L「レイさん不機嫌ですね。もしや私を探して下さってたんですか?」
レイ「別に…でも起こしてくれても良かったのに…」
L「すみません…とても気持ちよさそうに眠っていらっしゃったので」
レイ「あなたはここから出たいと思ってるの?」
L「レイさんはどう思っているんですか?」
レイ「…出たいに決まってるわ…。…でもあなたは勝手にどこかに行かないで」
L「はい、すみません」
監視者A・B「ツンデレ綾波萌えーーー!!」