07/09/25 18:40:34
>>372
ゲンドウにとってはユイだけが自分にとって大事な存在だと「思いたかった」
シンジの存在はそれを脅かす脅威ですらあったと思うよ
シンジが大事だと認めてしまえば、補完計画とか出来るわけない。
シンジがこれから幸せに生きていくために最大限のことをしたいだろう。
だからゲンドウはシンジの存在を「認めるわけにはいかなかった」
そういう立場の人間が、それでも自分に出来るだけの援助はした。
ゲンドウ的には相当の愛情だと思うけど。
自分が望む形の愛でなければ、それは愛じゃないのか?
もっとうまい形があっただろうと思うし、そうしてやればいいのにとは思うけど
そしてそんな一方的な分かりにくい愛情を貰ったシンジも大変だと思うけど
現実でもままならない事はたくさんある。
馬鹿親と一言で切り捨てるのは簡単だけど、実際行うのは難しいもんだ。