07/09/24 22:36:37
>>101
>辺境を持つ文明は衰退しない、ということにもなろうから、
同意です。
しかし、この成長拡大しなくては文明を維持出来ないという
事実も又、メソポタミアの昔からの人間の業でもある訳だが。
>>102
確かにEOEの補完計画に対して間違えました。
そうでした、どちらの補完計画も潰れたのが劇場版でした。
ゼーレもゲンドウも確かに問題のある組織であり、人間ですが、
私個人としては人類は群体から単体へと進化するべきだとい
う考えであり(ブラッドミュージックのように)補完計画には賛成です。
>>108
民主主義は迂遠かつ杜撰です。
それに全人類の生存競争を委ねるという論には反対です。
所詮、人間は個々人では賢くても、集団においては衆愚ですから。
プラトンの「国家」にあるように、一部の賢人が人類の質の向上を
求め、人工進化(補完計画)により人類の存続を図る、これは個人的
には正しいとさえ思っていますよ。
>「誰かがどうにかせなあかん」という類の性急さと急進性こそが危険で、
>それを煽り立てる言辞は普通は駆るとやデマゴーグの常套手段でしかないんだよ。
そういう意味でデマゴーグと言われるなら、確かにそうですね。
しかし、現実世界においても既に民主主義的な決定においては、現実の問題に
対処しきれない段階に入っていると考えます。
結局、誰かが何とかしなくては人類は終焉を迎えるでしょう。
ゼーレではありませんが、滅びの宿命は又、新生の喜びでもあります。
この危機的状況を打開してこそ、人類にとっての新世紀が訪れるのでしょう。